桜梅桃李

 

 

桜梅桃李

『桜梅桃李の己己の当体を改めずして 無作三身と開見すれば
是れ即ち量の義なり』               

桜はさくら、梅はうめ、桃はもも、李はすもも
それぞれの持つ特徴性質を改めることなく、どこまでも生かしていく
ありのままの人間性をもちつつ、最高の力、智慧を発揮していくこと

桜梅桃李なのだと自分に言い聞かせ今日まで来れた私
人と比べてどうするのだと叱咤激励を繰り返してきた私

あの人にはあの人の華が咲くように
この人にはこの人でしか咲かせない華があるように

私は私の華を咲かせたい